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READING WORK

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第9回 100人の声・命を読む

2024年7月11日(木)

開演12:00 終演16:30

 

会場

 石川県立音楽堂交流ホール

 

主催

 「100人の声・命を読む」実行委員会

​<後援>
 石川県

 金沢市

 金沢市教育委員会

 公益財団法人金沢芸術創造財団

 朝日新聞金沢総局

 石川テレビ放送
 HAB北陸朝日放送

 エフエム石川

 MRO北陸放送

 テレビ金沢

 北陸中日新聞

 北國新聞社
 毎日新聞社金沢支局

 読売新聞北陸支社

 ラジオかなざわ

​上演作品

室生犀星作「小景異情その六」

 

あんずよ花着け
地ぞ早やに輝やけ
あんずよ花着け
あんずよ燃えよ
ああ あんずよ花着け

 笛・朗読 水谷有希

 朗読公演「あんずよ花着け」

 出演者の皆さん

「木の触り心地」 西岡常一作

 朗読 竹口彰夫

「たけのこ」 新美南吉作

 朗読 志牟田敬子

「ブラジルから一時帰国した幼なじみ」 自作品

 朗読 奥 啓子

 

「虫の夢」 大岡信作

 朗読 吉谷登志子

「小さな旅人」より はやせとおる作

 朗読 芳野章子

「よだかの星」より 宮澤賢治作

 朗読 坪田千恵子

「十六桜」 小泉八雲作

 朗読 本田秀明

「いつでも会える」 菊田まりこ作

 朗読 川島美和

「詩の朗読」 作者不詳

 朗読 AREA

 

「どこかで誰かが囁いた」 原田マハ作 「北國新聞土曜小説」より

 朗読 喜多静子・丸山喜美枝・藤田祥子・福田攝子・開 典子

 

「風は草木にささやいた」 山村暮鳥作

 朗読 中村正浩

「いのちの歌」 Miyabi作詞

 朗読 黒田裕美

「タオの無邪気な働き」 加島祥造作

 朗読 玉造竹彦

「別れる力」 伊集院静作

 朗読 鯉野洋子

「ごんぎつね」 新美南吉作

 朗読 浪川絹子

「汲む」 茨木のり子作

 朗読 山口悦子

「私が一番きれいだったとき」  茨木のり子作

 朗読 桝蔵正敏

「クレヨン王国からきたおよめさん」 文・福永令三

「クレヨン王国ファンタジーランド・詩画集」より

 朗読 林 真理恵

 

「レモン哀歌」 高村光太郎作

 朗読 梅谷彩香

「ちーふれちふれ」 七尾の民話

 朗読 川島歌子

「ぼくはアオギリ」 鶴川映子作

 朗読 酢谷静枝

「ずーっと ずっと だいすきだよ」

ハンス・ウィルヘルム絵と文・久山太市訳

 朗読 竹田裕子

「イスラム国」より「まえがき」 鎌田實作

 朗読 草野眞理子

「だれがこまどりをころしたの」 マザー・グース作

 朗読 兼子ふみえ

「いのちの歌」 竹内まりあ作詞

 朗読 川坂悦子

「ババちゃまたちは伝えます」 海老名香葉子作

 朗読 山口範子

「手紙ー親たちのある子供たちへー」 作者不詳・ひぐちりょういち訳

 朗読 田村紀子

「とりつくしま」より「ロージン」 東直子作

 朗読 長沼美津子・出口智子・北野一美・島けい子・小坂町子・岡部幸子・藤田紀子

 

「目に見えない命」より 宮澤結友作

 朗読 竹原慶子

「疑惑」より 芥川龍之介作

 朗読 伊藤宏美

「凧の季節にー言わねばならないことー」

師岡カリーマ作 北陸中日新聞より

 朗読 笠間芙美子

「ありがとう」 笹田雪絵作

 朗読 種本敏江

「風を見た人」 さだまさし作詞

 朗読 数澤淑子

金子みすゞ作

 「りこうな 桜んぼ」 朗読 中島佳代

 「こだまでしょうか」「木」 朗読 池川光子

 「ばあやのお話」「お菓子」「明るい方へ」 朗読 藤木由里

 

「生きる」 谷川俊太郎作

 朗読 梅田悦世

「誕生」 中島みゆき作詞

 朗読 本田孝子

「がいこつ」「ゆっくりゆきちゃん」 谷川俊太郎作

 朗読 山下容子

「二月の午後」「桜並木の手入れ」「夕方」 谷川俊太郎作

 朗読 鈴木朋子

「動物たちの恐しい夢の中に」「存在」「言葉」「花」

川崎洋詩集「ほほえみにはほほえみ」より

 朗読 勢登香里

「今叫ぼう!」  山口修治作  /  「再生」  小洋作

 朗読 石森はる


「平和を!平和を!そこに幸福が生まれる」 山本伸一作
 朗読 仮坂麻理


「生ましめんかなー原子爆弾秘話ー」 栗原貞子作

 朗読 後藤千春

 

 午後2時46分 黙とう ― すべての命に ―  高輪眞知子

「花は咲く」 岩井俊二作詞

 朗読 広瀬絵美
 

「生命は」 吉野弘作

 朗読 百川とし子
 

「歌の力」 作詞  あなたの「歌の力」より

 朗読 小出純子


「八月十五日の蝉」 喜多村貢作 詩集「独標」より

 朗読 上出佳子
 

「少年兵」 徳永進作

 朗読 太田恭子 
 

「君死にたまふことなかれ  旅順口包圍軍の中に在る弟を歎きて」 與謝野晶子作                  朗読 川畑圭子
 

「東日本大震災をうけて・・・」より「こうたろうのうた」 佐藤葉子作
 朗読 宮下美智子

 

「ひとつの夏」 下畠準三作

 朗読 津雲京子
 

「大地よ ー東日本大地震によせてー」 宇梶静江作

 朗読 村松範子
 

「私をつれて歩いて下さい」 濱口國雄作

 朗読 奥田孝子

 

連結詩「うねり」より 東梅洋子作
 「家」「声」 朗読 山崎宏子
 「愛」「神」 朗読 大野川春美
 「遠野にて」「もどりたい」 朗読 坂下糸美

「荒野に立ちて」より「ほたる」 根本昌平作

 朗読 本田茂代
 

「星に語りて ~Starry Sky~」より    
原作 山本おさむ・文 広鰭恵利子

 朗読 荒川則子


『「生きる」大川小学校 津波裁判を闘った人たち』を観て 吉岡和弘著
 朗読 菊地延嘉


「家持、能登を歌う」 永井紗耶子作 北國新聞「土曜小説」より
 朗読 大利美紀

 

「家屋倒壊・家族失い涙」 記・高橋信 北陸中日新聞より
 朗読 谷口初代

 

「元日に起こった令和6年能登半島地震で日本人の強さから学んだこと」マッシ作

 朗読 菱田陽子
 

「たくさんの人と協力し助け合う」 北國新聞「地鳴り」より
「何をすればいいか分からなくなる」

 朗読 市波純子
 

「たくさんの人たちに支えられて」 自作品

 朗読 川端幸子
 

「見附島」 自作品

 朗読 八木惠子


「追憶」 自作品

 朗読 櫻井美代子

 

「能登半島大震災に思う」 志賀町・朗読グループ枇杷の会 自作品
 朗読 川口嘉子・長根尾寿美江・北谷内外美恵

    須磨武子・竹内とよ子・平田桃子・岡崎久江

「のはらうた」 工藤直子作

 朗読 三島雪江

 

「激震」  高久晴美作  /  「祈願」  池田珠子作 詩集「独標」より

 朗読 伊藤雅雄

 

 午後4時10分 黙とう ― すべての命に ―  高輪眞知子

「ガイアへの書簡」 大川陽一作 詩集「独標」より

 朗読 八木岳志
 

「詩ノ黙礼」 和合亮一作

 朗読 岡本正樹
 

「名づけられた童たちへ ー魂しずめの詩ー」 ささきひろし作
 朗読 松井千恵子


「神隠しされた街」 若松丈太郎作  連詩「かなしみの土地6」より
 朗読 池本玲子

 

​* * * * *

 能登半島地震により被災された方々へ心よりお見舞いを申し上げます。皆様の一日も早い生活再建と地域復興を願い引き続き私たちに出来ることをさせて頂きたい所存です。

 朗読公演「100人の声・命を読む」は、今年で9回目の公演を迎えました。朗読者としてステージに立つ方々と、観客の皆様と、命の尊さについて共感できる機会を多く持つことが出来ましたことに厚く御礼を申し上げます。

 近年は、地球温暖化による自然災害、地殻変動による地震活動も多く発生するようになりました。私たちの地球を取り巻く環境は刻々と変化を続けています。また、人類の歴史を振り返ると、私たち人間は、互いを傷つけ合う悲惨な戦争を繰り返して来ました。今も世界のどこかで紛争が起こり尊い命が犠牲になっています。

 私たちには持続可能な社会を作り上げていく責任があります。そして未来を生きる子供たちにより良い状態で手渡して行かなければなりません。私たちは若い世代へどんな経験を語り継いで行くべきなのでしょうか。

 朗読公演「100人の声・命を読む」では、ご来場の皆さんと共に命の尊さを考え語り継ぐ時間を共有できたらと願っています。
 

企画・演出 高輪眞知子
 

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